僕達は目の前の状況に対して、反射的にいい意味、悪い意味を与えてしまっています。
いいことがあったら当然うれしくなります。でも反対に、ケガをしたり、お金を損したり、大切な人との別れがあったりすると『しまった!』『何やってんだろ?』という風に自己嫌悪や後悔をしちゃったり。
でもちょっと待った! 災い転じて福となすで、ポジティブな状況というのは、意外と悪い状況のあとにやってきたりします。後になって『あの時の出来事のおかげで今があるんだ』って思うことないですか?
なのでネガティブな状況に出くわしたとしても、『待てよ。これは自分にとって何か意味があるに違いない』と前向きに保留してみては?
自分の中の意識が現実を創り出すわけですから、早い段階で状況が好転するかも。