誰もが自分の決めたゴールまで、最短距離で行きたいと思うものです。特にこの時間が限られた世界では。でも気がつくと寄り道回り道で『何やってんだろう?』ってなることありませんか?
それは表面意識(顕在意識)のしわざ。いわゆる自我意識というヤツです。過去の経験と照らし合わせて、良いとか悪いとか、善悪の観念でついつい判断してしまうのです。もちろんそれが悪いわけではありませんが、その表面意識のもっと深いところ、無意識(潜在意識)の領域では、最短ルートはもうとっくにわかっているのです。
だからホントはできるだけ表面意識、自我意識をできるだけ鎮めることによって自然にゴールに、最短距離で導かれる、ということができるといいですね。無意識の領域に全て委ねるのがいいんです。 無意識はすべてわかっているのに、それを自我意識がいつもジャマしている、それが遠回りの理由。
表面意識を鎮めて無意識に委ねることによって、寄り道回り道も実は『それで良かったんだ!』と思えるようになる。実はコレ、自己肯定感を上げることにもつながるんです。